GINZA SAKAEYA オーダーアイテム

ゼニア スーツシルエットを実現する
独自の採寸・仮縫法



GINZA SAKAEYAの持つ技術は、日本国内外で高く評価されています。

イージーオーダーとは
既成服の裾上げにすぎません

イージーオーダー”とは、日本人の体型を数百通りにパターン分けし、その中で最もその人の体型に近いパターンを抽出してスーツの細部を調整します。
特に多いお悩みが、イージーオーダーなのに、どうも体型にあわないという声です。 あくまで、当社の主観的なものの見方ですが、イージーオーダーでスーツをお作りされた方の7割近くの方は、イージーオーダーの品質の低さに驚かれているのではないでしょうか。
いろいろ原因は考えられ、テーラー側の採寸技術の未熟さがあげられますが、システム上の問題がそこにはあります。

イージーオーダーの限界

イージーオーダーの場合、その人の体型に近いパターンを抽出して、細部を調整する、と書きましたが、その細部調整の巾が±1.5~2.0cmと決められています。これによって、本来4cm近く調整したいのに、2cmしか調整できないという事態になるのです。これがイージーオーダーの限界なのです。

そこで業界初となる
ハンドメイドとマシンメイドを融合させた技術

そこで当店ではマシンオーダーにも関わらず仮縫いを付ける独自の縫製手法で上記のイージーオーダーの限界を克服しました。マシンオーダー全盛の現在のオーダースーツ業界にあって、ハンドメイドの創り方とマシンメイドの創り方を融合させた独自の製造法を採っています。ここが当店の最大の特徴です。

仮縫いの無い画一的なオーダースーツなんて、ありえない。それはオーダーという名を借りているに過ぎない既製品だと考えています。

大きく二つに分類できる採寸方法

メジャーリングには大きく分けて2通りの方式があります。1つはロングメジャー方式、もうひとつがショートメジャー方式というものです。一般的にこれらの言葉を知っているテーラーは少なくなっています。いわゆるパターンオーダーやイージーオーダーのテーラーの方々は知らない場合が多いようです。簡単に言うとロングメジャー方式は身長、バスト、ウエスト、ヒップを測定し、あとは机上計算値に基づいた割出値との誤差を調整する測定法です。
現在の服飾業界ではほとんどがこの方式で、製作されているのが実状です。お店ごとに採寸箇所に違いはありますが、ロングメジャー方式の場合は、採寸測定箇所は13-15箇所。これに対しショートメジャー方式の場合は採寸測定箇所は30箇所以上に及びます。ショートメジャー方式はとても手間がかかるため、実際に採用しているテーラーは、皆無と言ってよいでしょう。

ロングメジャー方式の限界

最近はパターンオーダーにおいても仮縫いを行うテーラーもいるようですがその仮縫いは長いか短いかという上下の部位の調整でしかないようです。横幅の調整は現代のロングメジャー方式に基づく製作プロセスですと調整の余地を認めていませんので必然的にそうなってしまうのも仕方がないことかもしれません。いわば仮縫いが儀式程度にしかなっていないのです。

そこで体型補正に
ショートメジャー方式を採用

採寸はスーツ創りにおいて非常に重要なファクターではありますがこれ以上に重要なのが「体型補正」という要素です。「採寸」がいわば人間の体を2次元的にとらえそれぞれの部位を測ることであるのに対し「体型補正」がお客様の体を3次元的にとらえ、お客様の体型のクセを型紙に反映する作業です。そこでこの体型補正において登場するのがショートメジャー方式です。
一般にテーラーではこの体型補正はフィッターの経験則で「小・中・大」などと大雑把に把握していきますが、当店では実際にメジャーを当てることによって、客観的に数値でお客様のクセを表現する手法がショートメジャー方式なのです。
当店におきましては、ハンドメイドのカスタムオーダー(+50000円)にこのショートメジャー方式とロングメジャー方式両方をMIXした測定法(GINZA SAKAEYAオリジナル2ブロック方式)を採用しております。

①〜③オーバーショルダー ④鎌深 ⑤胸幅 ⑥背幅 ⑦首入 ⑧腰入 ⑨尻入 ⑩アームホール

仮縫い実例

当店では、仮縫いの目的を以下の3つのように考えております。
①上下部位、左右部位の長短、幅の調整
②お客様の体型を考慮した補正
③お客様のお好みのシルエット確認・調整
上記②について具体事例を下記のように記載いたしますのでご参照ください。

仮縫い開始

上の写真は、ご注文をいただいた後約一ヶ月後をめどに行われる仮縫い時の仮縫い補正を施す前の状態です。 ご覧いただきますと分かるように、このお客様の場合、肩が前に出ている為(日本人に多い前肩)襟元が体から離れスーツの上着が浮いた状態になっています(緑のライン参照)。

補正中

襟元が体から離れ、スーツの上着が浮いた状態になっていた部分に針を打っています(黄色の楕円部分参照)。 つまりこのこの分量だけ生地が余っていたために、上着が浮いた状態になっていたのです。 仮縫いとはこのようなお客様の体型を考慮し、修正する事(補正といいます)なのです。さらに肩から襟元を自然な形でアイロンにより立体的に仕上げて行きます。

完成品

仮縫いを行った後、約3週間後にできあがってきました。 上記のような補正をすることで襟元の浮き上がりがなくなり、肩から胸元が自然なラインで繋がり、フィットしました。

GINZA SAKAEYAは
オーダー界のパイオニア

GINZA SAKAEYAがオーダースーツ界のトップであり続ける由縁。それは何より圧倒的技術に他なりません。創業から51年、これまではビジネススーツの分野で業界をリードしてきました。技術と知識の高さは「注文紳士服連盟世界大会」に連続出場を果たしていることに裏付けされています。今後はカジュアルアイテムにもその技法や知見を応用し、オーダー界の開拓者として物作りへの飽くなき情熱を注ぎ続けていきます。

世界で高評価を獲得し続ける
国内オンリーワンの技術

独自開発の『仮縫付フルオーダー』