GINZA SAKAEYA オーダーアイテム

GINZA SAKAEYA ご挨拶



ゼニア オーダースーツ専門店のGINZA SAKAEYAではスーツ創りを商売の「手段」ではなく「目的」と捉えています。 ビジネスには利潤追求、株主への利益配当、売上拡大などの「目的」達成のために、扱う商材を「手段」とする考え方が一般的だと思います。
この考え方を私は否定しません。しかし、私の場合、スーツ創りはもはや「手段」ではなく「目的」になっています。 そのときに目の前にいらっしゃるお客様と向き合うことが大切なんだと考え、今そのときを最大限楽しみ、針を押しています。そうすることによって仕事の質が高まってゆくのです。
当店のお客様のリピートオーダーの割合は86.6%です。お客様に本当にご満足いただいているなら100%であるはず。残りの13.4%は自分の感性、表現力、技術力が及んでない証拠だと思います。
オーダーメイドの世界には完成形というものはありません。たとえ1着目でお客様にご満足いただいたとしても、次回は違うシルエットを楽しんでみたい、と思われてしまうとリピートオーダーに繋がらないのです。
まず1着目でお客様の期待を超えること、そして常に新しい提案をしてゆくことが、オーダーメイドの世界では必要不可欠な要素なのです。 私がこのホームページでお伝えしたい事は、私という人間は
『スーツ創りを商売の「手段」にしない、スーツ創り自体が「目的」であること』 『営業にうつつを抜かさず、完成されたスーツを創り出すためにただ寡黙に針を押すこと』 『日々、技術と感性を研鑽すること』
という思想を持って、このテーラーリング業に挑んでいるということです。 どんな業種でも、どんな時代でも、思想なきビジネスは永続しないと思っています。こと、オーダーメイドの世界では、根底にある思想によって仕事の精度に違いが如実に出てしまいます。広く水平展開した量を追及した商売をするのではなく、深く狭く精度を上げてゆくことがとても重要な業種です。
目の前にある仕事を全力で楽しむ、そうすることによって仕事の精度が高まる。こうした姿勢はお客様に伝わると信じています。