歴史ある最上級礼服
ゼニア フロックコート
フロックコートは、現代のスーツの原型となるもので、今では最上級の礼服とされています。
GINZA SAKAEYAが創るフロックコートは、背中側の腰の部分に背ベルトで切り替えしをつけている型のものです。現在、このタイプの型のフロックコートを創ることができるテーラーは少ないようです。当店はフロックコートの本来の型のものをお創りできる、数少ない店舗です。
cloth
Ermenegildo Zegna
フロックコート
203,500円〜
Ermenegildo Zegna
フロックコート
203,500円〜
※ジャケット+ベスト+パンツ
※フロックコートに仮縫をお付けする事はできません
フロックコートの装い
●結婚式、披露宴での新郎(昼夜問わない)
ジャケット
現代はシングルノッチラペルの3釦、4釦が圧倒的に人気です。
(ノッチラペルの場合4釦、ピークドラペルの場合3釦がおすすめです)
丈は膝までのものが一般的ですが、最近はミディアム(スリークォーター=ハーフコート)のものもあります。素材としては黒、ダークグレー、オフホワイト、オフベージュ、シルバーグレーです。
柄:無地の他、黒系であればシャドーストライプもOKです。
ベスト
ものの本には、フロックコート着用時は立衿シャツとフロックコートタイと書いてありますが、現代のフロックコート(結婚式での新郎のお召し)を考えると、ベストは必須でしょう。 ロング丈の場合は、第1釦の位置を高めに、ラペルはなしの方が良いと思います。 ミディアム丈の場合は、第1釦の位置は上げずに、Vゾーンにシャープ感を持たす方が良いでしょう。当然ラペルはなしです。
タイ
アスコートタイ。
シャツ
白の立て衿シャツのみになります。プリーツの必要はありません。
(ベストを着用するので)
スラックス
上着ミディアムシルエットとしては上着をメディアム丈にする場合、やや細みで作り、全体的にシャープ感を出す事がポイント。
靴
黒のストレートテップやプレーントゥ。