昼の正礼装モーニングコートについて

弊社では姉妹サイトとしてメンズのフォーマルスーツに特化したノーブレックという店舗のサイトを展開しています。

このノーブレックでご注文が多いのがモーニングコート、タキシードです。                                                                        本日はこのモーニングコートをお召しになる際に必要な付属アイテムについて記載しようと思います。

モーニングコートは朝の散歩服と言う意味です。19世紀中頃、昼間の正礼装に制定されました。朝から午後6時(冬は午後5時)までの装いです。

国家主催の式典、パーティ、レセプション、皇室主催の園遊会、叙勲の授賞式に出席の方、結婚式、披露宴での新郎のほか、新郎新婦の父親、入学式・卒業式の他学校での各種記念式典での主催者側代表などが主に着用されます。

通常、黒の上着・ベスト(シルバーの場合もある)にコールズボン(白黒の縞ズボン)がスタイルですが、全ての色を黒にしたモーニングコートや全ての色をシルバーグレーにしたアスコットモーニングは新郎用としても人気が有ります。

ウイングカラーシャツ:白無地ダブルカフス

ネクタイ:白黒の縞柄かシルバー系

チーフ:白の麻かシルク

サスペンダー:黒または白黒の縞柄

カフス釦:真珠や白蝶貝

手袋:白かグレー、手に持つだけです

ソックス:黒か白黒の縞柄

シューズ:黒のストレートチップが基本です

詳しくは弊社姉妹サイトノーブレックをご参照下さい。

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