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    【スタッフ日記】スーツのお直しについて

    皆さんこんにちは技術担当の佐脇です。

    前回、『共生地』について触れましたが、

    今回はその『共生地』を使ったスーツの補修についてお話します。

     

    スーツを破ってしまったら、どうしますか?

    大体捨てますよね。 ゚。・゚ヾ(゚`ェ´)ノ。゚・。モッタイナイケド

     

    高いスーツでも着られなければしょうがないと諦める人が多いです。

    ほとんどの人がスーツは消耗品と考えて、破れたり穴があくと捨ててしまいます。

    もったいない話です。

     

    これからお話する補修の方法でスーツが蘇るのです。

     

    スーツの補修の際に使われる技術に、

    カケハギ補修(かけつぎ補正とも言います。)があります。

     

    カケハギ補修とは、破れたり焦げたりした部分を取り除き、

    【ここで『共生地』が必要となるのです。】

    同じ生地の糸を使って紡いでいく補修方法で、非常に技術と根気がいる作業です。

    仕上がりは、傷があったことが分からないくらいの仕上がりを誇ります。

    カケハギ.jpg

     

    以前、テーラーが多かった時代には職人さんたちが

    補修をしてくれたのですが、最近では職人さんたちも少なくなってしまいました。

     

    高度な技術を要する為、5mm×5mmくらいの小さな穴でも結構な料金になります。

     

    ダメかなっ、捨てちゃおうかなって思ったスーツも

    カケハギ補修によって少しだけ寿命も延びたりするのです。

     

    但し、大きな穴の場合はカケハギ補修できませんので

    その際にはスタッフにご相談下さい。

     

    これで安心はしないで下さい。

    購入されたスーツが乱暴な扱いをされるのは私たちにとって悲しい事です。

     

    大事に着ればスーツも長持ちしてくれます。

     

    モノを大切にするということは、そのものが良くなければ大切にしようという気も起こりません。良いものを身に付ける事も、長持ちの秘訣と言えるでしょう。



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    ゼニア・ダンヒルオーダースーツ専門店
    榮 屋 本 舗 (さかえやほんぽ)
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