マッチョな人に似合うスーツの着こなしを伝授!ジャストサイズで魅力的な肉体を活かそう

  • マッチョな人にはスーツが似合う?似合わない?
  • マッチョがスーツの着こなしで注意する点は?
  • マッチョはオーダースーツの着こなしに挑戦した方がいい?

マッチョな人の鍛え上げられた肉体は魅力的ですが、服選びでは思った通りの着こなしにならないという悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

特に既製品のスーツは、標準的な体形に合わせてサイズが決められているため、一般の人と体のバランスが違うマッチョの人にとっては苦手な服かと思います。

しかしながら、マッチョの人はスーツが似合わないのではなく、既製品サイズのスーツがマッチョの人の体に合っていないだけなのです。

この記事では、マッチョの人がスーツを選ぶときのサイズ感やマッチョな肉体を魅力的に見せるスーツの色柄について紹介していきます。

今までスーツは似合わないと思っていた人でも、体に合ったスーツを選べば魅力的なスーツスタイルになるので、着こなしのポイントを押さえておきましょう。

スーツに合わせるアイテムや着こなしのマナーについては≫スーツの着こなしについてで詳しく解説しております。

目次

マッチョの人がスーツの着こなしに失敗する原因はフィット感

マッチョな人がスーツの着こなしが苦手な原因はサイズ
マッチョな人がスーツの着こなしが苦手な原因はサイズ

マッチョな人がスーツを似合わないと思ってしまうのは、自分に合ったサイズのスーツを選べていないためです。

洋服を選ぶときはウエストが細くても肩幅が広ければ、肩幅に合わせたサイズにしないと着ることができませんよね。

マッチョの人は一般の人とは体のバランスが違うため、筋肉がついた部分のサイズを基準にスーツを選ぶと、大きいサイズを選ばなければならず、せっかくのメリハリのある肉体が隠れてしまうのです。

同じ肩幅でもフィットしているかいないかで印象が違う
同じ肩幅でもフィットしているかいないかで印象が違う

肩幅が同じスーツでも、サイズが大きいだけのスーツと体に合わせて作られたスーツでは全くスタイルが違って見えます。

その結果、マッチョなスタイルを活かしたスーツの着こなしができず、太って見えたり手足が短く見えたりしてしまうのです。

マッチョの人でも、自分の体にフィットするスーツを手に入れることができれば、スタイリッシュな着こなしが可能になります。

マッチョな人こそ魅力的なスーツの着こなしができる!

マッチョな体を作るのには努力が必要です。理想の体に近付くために日々努力を重ねているマッチョな人は、一般の人よりも魅力的なスーツの着こなしができると言えます。

マッチョな人は肉体に対する美意識が高い

マッチョな人は美意識が高い
マッチョな人は美意識が高い

マッチョな人が体を鍛える理由は、美しい肉体を作るためですよね。そのため、一般的な人よりも自分の肉体に対する評価も厳しいと思います。

一般的な人なら満足するような筋肉の付き方でも満足せずに、更に高みを目指しているのがマッチョな人です。筋肉の美しさやバランスなど、マッチョな人が美しいと感じるスタイルは、通常の人が思い描いている「美」よりも上なのです。

美意識の高いマッチョな人は、妥協せずに自分に似合うスタイルを追求していくので、魅力的な着こなしができるでしょう。

筋肉がしっかりついているので姿勢がいい

正しい姿勢を保つためには体幹がしっかりしていないといけません。背筋や腹筋が弱っていると猫背になってしまい、スーツを着てもくたびれた雰囲気になります。

筋肉を鍛えている人は背筋がまっすぐ伸びていますし、胸に筋肉がついているので自然と胸を張った姿勢になりますよね。

かっこいいスーツを着ても、自信のない立ち姿では魅力が半減してしまいます。その点、マッチョの人は他人から見られるということも意識できているので、堂々としたスーツの着こなしができるでしょう。

なりたい自分の姿をイメージできている

自分がなりたい姿をイメージできるという長所はスーツの着こなしにも活かせる
自分がなりたい姿をイメージできるという長所はスーツの着こなしにも活かせる

マッチョの人は、日ごろからなりたい自分を意識してトレーニングを重ねているかと思います。スーツの着こなしでも、なりたい自分の姿をイメージするのはとても大切です。

自分がどんな着こなしをしたいかで、選ぶ生地やデザインが変わってくるので、なりたい自分の姿をイメージできるマッチョの人は、スーツを着こなすのに向いているのです。

マッチョな人がスーツを選ぶときはここをチェック!

マッチョな人がスーツを選ぶときには、しっかりとサイズの確認を行ってください。体に合ったスーツを選ぶことが着こなしの第一歩です。

スーツの色や柄については、マッチョな人はあまり派手なものではなく肉体が主役になるようなシンプルなものが良いでしょう。

マッチョな人のサイズの選び方

マッチョな人も一般的な人も、スーツをジャストサイズで着るというのは同じです。

スーツのサイズのジャストというのは、体にフィットしすぎず適度なゆとりがある状態になります。

マッチョな人は一般的な人より細かくサイズを確認しよう
マッチョな人は一般的な人より細かくサイズを確認しよう

まずは自分で見える範囲で、全体にシワがないかと窮屈にならない程度のゆとりがあるかをチェックしてください。

  • 腕回り 腕の上げ下げがスムーズにできるか、腕を下したときにシワができていないか
  • 袖口 シャツが1cm程度見えているか
  • 襟元 浮きがないか
  • 胸元 ボタンの周りにシワがないか、だぶついていないか
  • ズボン ウエストが腰骨の位置になっているか、シワやだぶつきがないか

二の腕や太ももは筋肉で太くなっている部分なので、少し動いてみてスムーズに動ける着こなしになっているが確認してみましょう。

後ろ姿のチェックも忘れずに行いましょう
後ろ姿のチェックも忘れずに行いましょう

後ろ姿は自分で振り向いて確認するのではなく、自分は前を向いたままでスーツの着こなしをチェックしてもらいましょう。

  • 肩幅 背中にシワが寄らず肩につまめる余裕があるか
  • 首の後ろ 襟がしっかりフィットしているか、シワになっていないか
  • 着丈 お尻が隠れる程度(長すぎず短すぎず)になっているか

オーダースーツには仮縫いを行うものと、仮縫いを行わないものがありますが、マッチョな人は細かい調整が行える仮縫い付きのオーダーがおすすめです。

マッチョな人は筋肉量が多く動いたときの筋肉のふくらみも大きいので、できるだけ細かく調整しておいた方が安心かと思います。

当店GINZA SAKAEYAでは、鍛え上げた肉体をさらに魅力的に見せる仮縫付きのフルオーダーを行っております。仮縫を行うことで細かいシルエットの調整が可能になり、理想的なシルエットでの着こなしが可能です。

詳しくはマッチョなメンズ用フルオーダースーツ専門店 GINZA SAKAEYAのページで紹介しておりますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。

マッチョな人の着こなしにはシンプルな色柄が合う

マッチョな人にはダークカラーのスーツが似合う
マッチョな人にはダークカラーのスーツが似合う

マッチョな人はダークカラーで落ち着いた着こなしを

マッチョの人はスポーティーな印象があるので、スーツを着るときにはスタイリッシュに見える落ち着いたカラーがおすすめです。

黒にしてしまうと強すぎて怖い印象になってしまうので、真っ黒ではなくネイビーやチャコールグレー、濃いブラウンなどを選んでください。

ダークグレー・ネイビー・ブラウンなどの落ち着いた色を選ぼう
ダークグレー・ネイビー・ブラウンなどの落ち着いた色を選ぼう

ダークカラーのスーツにすれば、カジュアルウエアとは違った魅力を引き出すことができます。

デザインはシンプルな方がマッチョを引き立てる着こなしになる

マッチョな人の肉体美はそれだけで華やかな雰囲気なので、スーツの柄はあまりごちゃごちゃしていないシンプルなものがおすすめです。

無地のスーツでも魅力的ですし、柄のある生地を選ぶ場合はピンストライプやシャドーストライプなど、あまり主張しない柄の方がすっきりとして、マッチョな肉体美を引き立てることができます。

ぽっちゃりの人もスーツの着こなしでマッチョに見せることが可能

ぽっちゃりの人もサイズやデザインに気を付ければスーツのイメージが変わる
ぽっちゃりの人もサイズやデザインに気を付ければスーツのイメージが変わる

マッチョな人と同様に、ぽっちゃり体形の人もスーツ選びには苦労しているかと思います。スーツはカジュアルな服装と違いハリのある生地で作られているので、体の線が出ない着こなしをすることも可能です。

既製品のスーツで一番太い部分を基準にすると、ぽっちゃりの人もマッチョの人と同じようにだぶついたシルエットになってしまいます。

ぽっちゃりの男性はお腹が出ている人が多いのですが、お腹に合わせてスーツを選ぶと肩が余ったり袖が長かったりします。

スーツのジャケットの裾にある切り込み(ベント)が1か所だけのシングルベントではなく、2か所あるサイドベンツを選ぶ、スリーピースベストでお腹の部分をカバーするなど、スーツのデザインを工夫することで太っている印象ではなくがっしりした印象に見せることか可能です。

マッチョな人のスーツの着こなしに関するQ&A

スーツを着こなすのに適した体形はありますか?

スーツは立体的なので、胸板や背中に厚みがある欧米人に近い体形の方が似合います。

ただし、日本人にはスーツは似合わないというわけではありません。重要なのは自分に合うサイズのスーツを選ぶことです。うまくスーツを着こなせないと感じている人はサイズを見直してみましょう。

スーツの襟元が浮くのはサイズが大きいからですか?

スーツの襟元が浮いてしまうのはサイズが小さいからです。

襟元が浮くのはスーツのサイズが小さいため
襟元が浮くのはスーツのサイズが小さいため

スーツが大きくて生地が余ると浮くと思いがちですが、実際は逆になります。サイズが小さいと布が上に引っ張られて浮いてしまうのです。

襟もとが浮いているときはスーツをサイズアップしてください。

マッチョな人の着こなしにはオーダースーツがベスト!

マッチョの人が既製品のスーツを着ると、体の一番大きい部分に合わせてスーツのサイズを選ぶ必要があるため全体的にオーバーサイズになってしまいます。

ただ単にサイズを大きくしただけでは、引き締まった部分が強調できず、だらしない雰囲気になってしまうだけです。

スーツは程よいフィット感があった方がスマートな着こなしになるので、一般的な体形ではないマッチョな人は、自分の体形に合ったオーダースーツを着用すると見違える着こなしになります。

おさらい
  • マッチョな人は欧米人の体形に近いのでスーツが似合う!
  • マッチョな人のスーツの着こなしにはサイズ感が重要
  • 既成品のスーツでは肉体美を活かせないのでオーダースーツがおすすめ

せっかく鍛えた肉体も、既製品のスーツで覆い隠してしまうと台無しですよね。オーダースーツは仕上がりまでに時間がかかりますが、マッチョの魅力を活かすために、ぜひオーダースーツにチャレンジしてみてください。

GINZA SAKAEYAでは、広い肩幅や絞り込んだウエストなど、鍛え上げた肉体の魅力をさらに引き出す仮縫付きのフルオーダーを行っております。「ジャストフィットは当たり前。重要なのはスマートなシルエットになっているか否か」をコンセプトに、パンプアップした身体をスマートに見せるスーツをお仕立ていたします。

マッチョなメンズ用フルオーダースーツ専門店 GINZA SAKAEYAのページでも、詳しく紹介しておりますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。

スーツに合わせるアイテムや着こなしのマナーについては≫スーツの着こなしについてで解説しておりますので、そちらもご覧いただければと思います。

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