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    【トレンドと情報】毛織物の歴史 イタリア編

    こんにちは、店長の前田です!
    (。・ω・)ノ゙ コンニチハ
    イギリス毛織物の歴史に続いて
    本日はゼニア社発祥の地でもある
    イタリア毛織物の歴史についてひもといていきます。
    ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシク
    イタリアの毛織物の産地といえば、
    ミラノから北西に150キロ、
    イタリア北部にある小都市、ビエラが有名でしょう。
    ゼニア社が本拠を構えているのもこのあたりになりますね。
    この付近はアルプス山脈のふもとになり、
    いつでも豊富な雪解け水が流れてきます。
    イギリスのハダースフィールド同様に
    古くから毛織物の産地として栄え、
    現在でも著名なラニフィーチョが建ち並んでいます。
    ( ̄― ̄)(―_―)( ̄― ̄)(―_―)ウンウン
    それからもうひとつ
    忘れてならない地が、フィレンツェです。
    毎年、世界各国の有名ブランドが集う
    展示会が行われていたりしますが、
    この地はイタリアの毛織物の歴史を語るうえで
    外せない場所です。
    中世ヨーロッパでは、
    毛織物が最先端の工業製品であったわけですが、
    ルネサンスの中心でもあったフィレンツェでも毛織物工業は盛んで、
    質の良い毛織物を生産、輸出していたといいます。
    水量が豊かなアルノ川のもとに、
    いくつもの毛織物工場が居を構え、
    輸入した原毛を織物に用いる毛糸(梳毛糸)にし、
    それを紡ぎ、さらには染色、プレスまでの全工程を
    この地で行っていました。
    当時の川は、染料やタンニンで汚れていたという
    記録が残されているほどで、
    それは毛織物工業がフィレンツェを支えていた裏づけでもあるんですね。
    ___φ( ̄^ ̄ )メモメモ
    そんなフィレンツェを揺るがしたのが、
    1378年に起こった労働者の反乱「チョンピの乱」です。
    チョンピとは、
    毛織物製造業者の下請けで梳毛(そもう)などの
    単純作業をする労働者のことで、
    経済的に苦しい彼らが不満を募らせ職人によるギルド(組合)を結成し、
    商人ギルドたちに対して反乱を起こしたのです。
    w( ̄△ ̄;)wおおっ!ー
    当時のフィレンツェは、
    この毛織物工業と金融業によって繁栄していましたが、
    経済的に潤っていたのは工場を経営する上流層だけで、
    ほとんどの労働者は低賃金で長時間の労働を課せられ、
    おまけに市政への参加すら認められていなかったようです……。
    結局、この反乱は数カ月で鎮圧され、
    チョンピたちの反乱は失敗に終わり、
    上流層が下級層を支配をする構図はすぐには変わりませんでしたが、
    後に商人と職人が同業者組合を組織するような流れへと
    つながっていくわけです。
    ( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
    イタリアの毛織物工業は、その後も発展をし、
    それが伝統として連綿と受け継がれ、
    現在も世界のファッション業界を支えているのです。
    <(  ̄ ≧ ̄)> エッヘン!!
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