チェスターフィールドコート

こんにちは、店長の前田です!

(* ̄O ̄)ノ コンニチハ

それでは、

「スーツのメンテナンス事典」

第255回目をお送りします。

スーツに関する基礎知識や小技、

ぜひ覚えておきたいメンテナンス法など、

有用なものを中心にまとめていきます。

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スーツのメンテナンス 255

「冬の定番 コート選び チェスターフィールドコート」

フォーマルなコートの代表格で、

ビジネスシーンにはもちろんのこと、

パーティーなど格式高い場にも着ていくことができる

「チェスターフィールドコート」は、

英国の政治家フィリップ・チェスターフィールドが

着用していたことに由来する歴史あるコート。

その原型は、

フォーマルスーツの上着であった

フロックコートをベースに

防寒用につくった外套といわれています。

フロントは比翼仕立てで、

前立てのボタンが隠れる仕様。

襟はノッチドラペル、肩口はセットインスリーブ、

サイドポケットはフラップつき、裾はセンターベント、

袖口にボタン、胸にポケット……というのが、

だいたいのディテールです。

フォルムは、

胴にダーツを入れて絞るのが基本で、

ややタイトなシルエットラインを楽しむのが今風の着こなし。

丈は膝下のロングタイプが主流ですが、

最近では膝上丈にしたハーフも人気があります。

生地は、

特有の軽さと保温性に優れた

カシミアウールが王道で、妥協をしないならコレで決まり!

チェスターフィールドコートはこちらから

 https://www.gaito.cc/chest.html ご覧ください。

色は黒が定番色ですが、

ほかに濃紺、ダークグレー、キャメルなどもあり。

そこは着る人のライフスタイル次第で

生地とともにある程度自由に選ぶのがいいでしょう。

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フォーマルに対応できるだけあって

さすがにカジュアルにはあまりふさわしくないですが、

ビジネスシーンであれば、十分すぎるほど活用できます。

丈を調整すれば、

若い方でもアクティブに着こなせますので、

初めてのコートとしても非常にオススメなのです!

( ̄― ̄)(―_―)( ̄― ̄)(―_―)ウンウン

夏こそ選びたい。涼しく、快適で、上品な「夏のジャケパンスタイル」

ジャケパンスタイル
ジャケパンスタイル

暑い季節、スーツでは少しかたすぎる。でもTシャツやポロシャツではラフすぎる…。そんな時に頼りになるのが、「ジャケパンスタイル」です。

ジャケットとパンツを別々に選ぶことで、見た目の軽やかさや季節感をしっかり出しながらも、上品な印象をキープ。特に、通気性や吸湿性に優れた夏用素材(リネン・ウール・シルク混紡など)を選べば、見た目も着心地も涼しく、爽やかに過ごせます。

完全国内縫製で仮縫付フルオーダー専門店の「GINZA SAKAEYA」では、夏に最適なジャケパンスタイルを多数ご用意。軽やかで高級感のあるイタリア製生地を使い、オンでもオフでも活躍する一着をお仕立てしています。

「ジャケットはネイビー、パンツは明るめのグレーで爽やかに」「リネン素材で軽快に」など、シーンや気分に合わせた着こなし例も多数掲載中。以下のページから、夏を彩る1着を探してみませんか?

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