こんにちは、店長の前田です!
(* ̄O ̄)ノ コンニチハ
それでは、
「スーツのメンテナンス事典」
第214回目をお送りします。
スーツに関する基礎知識や小技、
ぜひ覚えておきたいメンテナンス法など、
有用なものを中心にまとめていきます。
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スーツのメンテナンス 214
「フォーマルスーツ特集 総まとめ その37」
わかりやすいQ&A方式にて、
フォーマルスーツに関する
よくある質問にこたえていきますので、
ぜひ参考にしてみてください!
Q.フォーマルスーツを着る場合、
やはりカフスをしなければいけませんか?
もしそうであれば、
こんなカフスはいい、こんなカフスはダメ、
というのを教えてほしいのですが……。
A.カフスボタン自体は非常に小さいのですが、
袖口にキラリと光る見た目の上品さ、
つけたときの心地よい重みと適度な高揚感……、
フォーマルスーツのスタイルにおいて
やはり欠かせないアイテムだといえます。
とはいえ、冠婚葬祭でブラックスーツを着ても
さすがにカフスまでは……そういう方が多いかもしれません。
しかし、カフスはルールさえ把握してしまえば、
なにか小難しいことも、ハードルも高くありませんので、
ぜひ取り入れていただきたいと思います。
まずそのまえに、
袖口にカフスをつけることができる
専用のシャツを用意しないといけません。
袖口の形状はさまざまありますが、
フォーマルにもカジュアルにも併用が可能な
コンバーチブルカフスあたりを用意するのがオススメ。
→袖口の形状をチェック!
次に、使用するカフですが、
大きく分けて白系と黒系があります。
これはシーンごとに使い分ける必要がありますので、
できればそれぞれ1組ずつを入手しておきたいです。
→シーン別コーディネートのルール
そして、カフスのつけ方ですが、
これはそんなに難しいものではないので、
下記を参考にして、しっかり身につけましょう。
→カフスボタンのつけ方
最後にカフスの品質についてですが、
市販されている価格帯の目安として
少なくとも1万円前後のものを選びたいところです。
あまりに安価なものは、やはりそれなりですから……。
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当店はオーダー専門の店ですが、
フォーマルスーツに必要なアイテム類も
オーダーと同時にご用意することができますので、
安心して身につけたいというご要望であれば、
ぜひご活用いただければ幸いですヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ