こんにちは、店長の前田です！
(*￣Ｏ￣)ノ ｺﾝﾆﾁﾊ
それでは、
「スーツのメンテナンス事典」
第257回目をお送りします。
スーツに関する基礎知識や小技、
ぜひ覚えておきたいメンテナンス法など、
有用なものを中心にまとめていきます。
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スーツのメンテナンス 257
「冬の定番 コート選び 既製品のコートとは？」
ビジネスシーンでは手放せない
日ごろのスーツはオーダー品にしていても
冬のあいだだけ必要になるコートに関しては
既製品で済ましている方も、実際のところ多いことでしょう。
それもそのはず。
コートのオーダーをサービスとして提供するというのは、
ありそうでなかった新分野なのですから……。
榮屋本舗では、スピンオフレーベルとして
メンズオーダーの専門店「ガイト」をオープンしていますが、
(詳しくはこちらを https://www.gaito.cc/ ご覧ください。)
コートをオーダーすることの良さ、
これはもっともっと浸透させていかないと、そう感じています。
では、
既製品とオーダー、
実際にどんなところに違いがあるのでしょう？
決定的なサイズ。
これはスーツでもそうなんですが、
既製品のコートはあらかじめ決められたサイズで
完成されていますので、
着てみると、どうしてもどこかしっくりきません。
しかもシャツやジャケットの上に羽織るものですから
フィット感、シルエットの面でも
なかなか満足するようにはならないでしょう。
既製品は画一的なサイズでつくられていますから
着たときに無理が出るのも当然です。
たとえば、身長は標準なのに肩幅がある方だと
必然的に肩幅を基準にコートを選ぶことになりますが、
肩幅の大きいコートは全体のサイズも大きくなってしまい、
着丈も長くなるので、バランスが非常に悪くなるのです。
コートは一度購入すると比較的長く愛用するものですから
できれば自分の身体に合ったものを探したいですよね……。
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というわけで、
次回はコートのオーダーとはどんなものか、
それをあらためてお伝えしたいと思います。
(･o･)ﾉ ﾊｰｲ!!
夏こそ選びたい。涼しく、快適で、上品な「夏のジャケパンスタイル」
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GINZA SAKAEYAとは — 一流を日常に。あなたの人生に寄り添う一着を。
GINZA SAKAEYAは、東京・銀座に店舗を構えるゼニア生地専門のオーダースーツ店です。
「“一流”の装いを、より多くの方に。」という想いのもと、イタリア・エルメネジルド ゼニア社の高級服地を中心に、一人ひとりのライフスタイルに合わせたオーダーメイドの装いをご提案しています。
私たちは「完全国内縫製・仮縫付フルオーダー専門店」として、メイド・イン・ジャパンの品質に徹底的にこだわっていてスーツはすべて、長崎県の自社工場にて、熟練の職人が丁寧に仕立てており、採寸から裁断・縫製・仕上げまでを自社一貫で対応しています。
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