こんにちは、店長の前田です！
(*￣Ｏ￣)ノ ｺﾝﾆﾁﾊ
それでは、
「スーツのメンテナンス事典」
第154回目をお送りします。
スーツに関する基礎知識や小技、
ぜひ覚えておきたいメンテナンス法など、
有用なものを中心にまとめていきます。
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スーツのメンテナンス 154
「フォーマルスーツ 家庭での保管 その3」
フォーマルスーツは
日常的に着用するものではないので、
クリーニングのタイミングは、
少々難しいかもしれません。
（よく、質問を受けることでもあります）
一度や二度くらい着用しただけなら
ブラッシングを念入りに行えば問題ないですが、
かといって着用回数が少ないからと
一年中クリーニングに出さないというのも
さすがに良いとは言えないでしょう。
さらに、今のような汗をかきやすい時期は
すぐにクリーニングに出して
ダメージをとるほうがいい場合もありますので、
状態をよく確認して判断することも必要です。
とくに大きなダメージがないことを前提とした場合、
通常のスーツと同様にシーズンで考え、
シーズンの切り替わりにクリーニングに出すというのが、
一つの方法としてわかりすくオススメです。
ただし、
ブラックスーツなどは
クリーニングに出しているあいだに
急な弔事などで入り用になることもあるので、
予備の一着を用意しておくなど
まさかの場合を想定しておくと完璧です。
クリーニングから戻ってきた
フォーマルスーツの取り扱いに関しては、
下記で詳しくまとめていますので参照ください。
・フォーマルウェアの正しい保管術（2012年5月24日掲載）
・クリーニングから戻ったスーツは……（2012年4月19日掲載）
クリーニングに関してもう一つ言うと、
フォーマルスーツの種類によっては、
構造が特殊であったり小物などパーツが多いもの、
生地にテカりが出ては好ましくないものなどありますので、
クリーニング店選びは慎重に、
信頼ある店を事前に見つけて依頼するようにしてください。
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若い方ですとフォーマルスーツは
一張羅なことも多いでしょうから
なおさらクリーニングに出すタイミングは難しいですね。
昨日のエントリーと併せて考えると
着用後のケア（ブラッシング）を
怠らないようにすることが第一で、
あとはほかのスーツなどと同様に
季節の変わり目にクリーニングに出すのがベターでしょう。
(￣―￣)(―＿―)(￣―￣)(―＿―)ｳﾝｳﾝ
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