【その他】洋服の歴史(その27)

榮屋本舗の阿部です (^ム^) 

このところ、18世紀~19世紀にかけての

軍服の変遷についてお話しています。

実は、スーツの誕生と軍服とは大いに関係があるのです(^○^)

スーツ型の軍服が誕生したのは、ルイ14世の時代です。

19世紀にはプロイセン軍が軍服として採用していた

ダブルブレストで紺青色の「フロックコート」が、

やがてイギリスへも広まっていきました (^O^)/

上記のフロックコートが、

軍隊だけではなく、宮廷内でも着られるようになり、

昼間の正装とされるようになります (^○^)

また、軍服は、警察官などの制服を作る際に、

参考にされることも多かったことや、

機能的・実用的であることから、

一般市民の衣服にも取り入れられるケースが多かったのです(^_-)-☆

軍服と上流階級の衣装、軍服と一般市民の衣装は、

お互いに影響を与え合っていたのです。

夏こそ選びたい。涼しく、快適で、上品な「夏のジャケパンスタイル」

ジャケパンスタイル
ジャケパンスタイル

暑い季節、スーツでは少しかたすぎる。でもTシャツやポロシャツではラフすぎる…。そんな時に頼りになるのが、「ジャケパンスタイル」です。

ジャケットとパンツを別々に選ぶことで、見た目の軽やかさや季節感をしっかり出しながらも、上品な印象をキープ。特に、通気性や吸湿性に優れた夏用素材(リネン・ウール・シルク混紡など)を選べば、見た目も着心地も涼しく、爽やかに過ごせます。

完全国内縫製で仮縫付フルオーダー専門店の「GINZA SAKAEYA」では、夏に最適なジャケパンスタイルを多数ご用意。軽やかで高級感のあるイタリア製生地を使い、オンでもオフでも活躍する一着をお仕立てしています。

「ジャケットはネイビー、パンツは明るめのグレーで爽やかに」「リネン素材で軽快に」など、シーンや気分に合わせた着こなし例も多数掲載中。以下のページから、夏を彩る1着を探してみませんか?

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