スーツで汗をかいたら忘れずメンテ!

こんにちは、店長の前田です!

(* ̄O ̄)ノ コンニチハ

それでは、

「スーツのメンテナンス事典」

第53回目をお送りします。

本日も引き続き、

夏に向けて準備をしておきたい

汗対策に関してまとめていきます。

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スーツのメンテナンス 53

「汗をかいた日のスーツメンテ ジャケット編」

炎天下の日に

スーツ姿で一日中外を歩き回っていると

相当の汗をかくことになります。

顔から首筋にかけてかく汗は、

ジャケットの衿まわり部分から吸収され、

ときに目立つような汗ジミができることも……。

仮に外を歩くときに

ジャケットを脱いで手に持っていたとしても

今度は手や腕の部分にかく汗が

ジャケットの布地に吸収されてしまいます。

こういった汗が染み込んだスーツを

脱いでそのままにしておくことは、

生地にシミやカビが発生する原因にもなりますし、

スーツが型崩れを起こす場合もあるので絶対にダメ!

ジャケットが汗を吸ったときは、

固く絞ったぬれタオルを用意して

汗ジミができやすい衿まわりを中心に

汗を吸った場所に対して

タオルを軽く押し当てて汗抜きをしましょう。

このとき、

タオルで生地を強くこすったり、

長時間にわたって押しつけたりするのは、

生地を傷めることはもちろん、

逆に水分を吸わせてしまう恐れがあるので注意。

汗抜きが終わったら

厚手のハンガーにかけて

風通しの良い場所で一晩ほど干しておけば

スーツ特有の自浄作用も働き、

吸った水分を吐き出してくれるのです。

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スーツが汗を吸ってしまうこと自体は、

なかなか避けることはできませんので、

一日ごとにメンテを施すことが大事になります。

一見、乾いたように見えても、

生地の内部に汗が浸透していることがありますので、

汗をかいた日には必ず対処を忘れないようしましょう。

v(*’-‘*)oォヶォヶ

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