入学式のスーツ選びでもう悩まない!家族全員の着こなしやマナーを徹底解説!

  • 入学式のスーツ選びと着こなしを知りたい
  • 性別や立場ごとにふさわしい入学式用スーツとは?
  • 大切な入学式におすすめなスーツがあれば教えてほしい!

お子様の新しい門出を祝う入学式は、本人はもちろん同席するご家族にとっても、一生の記憶に残る大切なイベントです。

入学式に向けて準備をする中で、以下のような不安や焦りを抱く方は少なくありません。

「そもそも入学式はスーツでなければならないのか」

「どのような服装がふさわしいのか」

「周りのご家族から浮いてしまわないか」

特に、父親・母親としての品格を求められるミドル層の親世代や、初めて大人の装いに袖を通す新大学生にとって、入学式のスーツ選びは一歩を間違えると式典の雰囲気を壊しかねない重要な選択です。

この記事では、入学式における立場ごとの服装マナーから、既製品とオーダースーツの決定的な違いまでを徹底的に解説します。

入学式用のスーツでお悩みの方は、ぜひ服装選びの参考に役立ててください。

目次

入学式のスーツ選びにおける正解とは

お子様の入学が決まりホッとしたのも束の間、親御さんの頭を悩ませるのが「式典当日の服装選び」という問題です。

特に30代後半から40代、50代という責任ある年齢を迎えられた親世代にとって、入学式は単なる「付き添い」の場ではありません。

入学式での装いは親としての「教養」や「品格」が、周囲の保護者や学校関係者から静かに見つめられる場でもあります。

また、新大学生にとっても入学式のスーツは「人生初のスーツ」であるケースも多く、キャンパスライフのスタートを飾る重要な装いとなるため慎重に選びたいものです。

まずは「入学式におけるスーツの正解」について、基本的な考え方やマナーから解説していきましょう。

入学式では「スーツ着用」が必須なのか

入学式は単なる学校行事ではなく、大切な節目を祝う「式典」です。

そのため、入学式に出席する場合のドレスコードは準礼装や略礼装となります。

服装マナーの観点で言えば、入学式にアフタヌーンドレスやディレクタースーツを着用しても良いのですが、入学式の主役はあくまでもお子様なので、目立ちすぎないスーツスタイル着用が一般的です。

必ずスーツを着用しなければならない訳ではありませんが、親という立場で出席する場合は、ドレスコードに沿った目立ちすぎない服装を心がけるようにしましょう。

入学式でのスーツ選びは「個性」よりも「調和」を重視したい

入学式に着用するスーツを「個人の好み」で決めるのは、式場や家族内で浮いた印象になってしまう恐れがあります。

服に対する考え方や好みは、例え家族であっても異なるケースは多いですが、入学式では周囲や家族とのバランスを重視したスーツ選びの方が美しくスマートです。

入学式の家族写真
入学式における家族の服装は格やトーンのバランスを合わせよう

例えば、お母様が最高級の華やかなセレモニースーツで身を包んでいるのに対し、お父様が普段着まわしているヨレヨレのビジネススーツだったり、あるいは逆に、お父様が格式高い礼服(ブラックスーツ)なのに、お母様がカジュアルなワンピースだったりした場合、家族として並んだときに決定的な「不調和」が生まれてしまいます。

入学式に限った話ではありませんが、家族で参加する行事やイベントの際は、服装の「格」と「トーン(色彩・雰囲気)」を合わせる意識を持つことはとても重要です。

①入学式でスーツを着用するときの基本マナー

「服装マナー」と聞くと、型苦しいルールや禁止事項ばかりを想像してしまうかもしれませんが、本質は非常にシンプルです。

前項でもお伝えしたように入学式では「ドレスコード」の遵守、そして「家族や周囲との調和」という2つのポイントにさえ気を付ければ失敗することはありません。

入学式でスーツを着用するときに意識したい、これら重要な2つのマナーについて、より詳しく具体的に解説していきます。

知っておきたい式典のドレスコード「準礼装」「略礼装」の定義

日本の学校行事における入学式は、公的な「式典」であり、厳粛なセレモニーです。

そのため、招待される側(保護者や新入生)に求められる服装の格式は、基本として「準礼装(セミフォーマル)」または「略礼装(インフォーマル)」と定められています。

それぞれがどのような装いなのか、あらかじめ確認しておきましょう。

準礼装(セミフォーマル)

左)ディレクタースーツ 右)セレモニースーツ
左)ディレクタースーツ 右)セレモニースーツ

結婚式や格調高い式典で着用される服装です。

男性であればディレクタースーツ、女性であれば上品なセレモニースーツやアンサンブル、格の高いワンピースなどがこれに該当します。

略礼装(インフォーマル)

左)ビジネススーツ 右)パンツスーツ
左)ビジネススーツ 右)パンツスーツ

入学式や卒業式では、略礼装で出席するのが一般的です。

男性であればダークカラー(ネイビーやチャコールグレー)のビジネススーツ、女性であれば落ち着いたパンツスーツやノーカラージャケットのセットアップなどが含まれます。

「家族間の服装バランス」と格の合わせ方

ドレスコードの格式を理解したら、次にチェックしたいポイントは「家族間の服装バランス」です。

前章でも触れた通り、家族全員で並んだときに一人だけ服装の格が浮いてしまう状況は、マナーの観点からも避けなければなりません。

家族間で「格」を合わせるための具体的な基準は、「世帯としてのフォーマル度を統一する」ことにあります。

例えば、お父様が「略礼装」であるダークネイビーのスーツを着用する場合、お母様もそれに合わせて「略礼装」から「準礼装」の範囲(上品なセレモニースーツや落ち着いたパンツスーツ)でコーディネートを組みます。

新大学生のお子様も同様に、フレッシュでありながらもフォーマル感を崩さないダークスーツを合わせるのが美しいバランスです。

よくある失敗として、「主役は子供だから、親は目立たないように手持ちの古いビジネススーツで適当に済ませよう」と考え、普段使いのスーツをそのまま着用した結果、お父様の服装だけがくたびれた印象になってしまうケースがあります。

上質なスーツと普段使いのスーツの比較画像
左)上質で手入れの行き届いたスーツ 右)普段使いのスーツ

目立たないことと、手を抜くことは違います。

普段使いのビジネススーツを着用すること自体はマナー違反ではありませんが、事前にクリーニングに出す、入念にアイロンをかけるなど、家族で並んだときに場の雰囲気に沿った気品をまとうための配慮や準備を心がけましょう。

②父親・男性編 威厳と清潔感を両立する入学式用スーツ

ここからは、入学式のスーツ選びや着こなしのポイントを立場ごとに詳しく解説します。

入学式に出席する父親に求められる服装は、「威厳」と「清潔感」を両立しつつ、主役であるお子様を引き立てるようなスーツスタイルです。

社会人として、父親としての品格を意識したスーツ選びのポイントを解説します。

父親の入学式スーツはネイビー・グレーが王道

父親が着用する入学式用スーツの色は「ダークネイビー(濃紺)」または「チャコールグレー(濃灰色)」が王道です。

父親が入学式に着用するスーツの定番カラー
父親の入学式用スーツの定番カラー

ダークネイビーのスーツは、30代~50代以上まで幅広い年代の父親に人気で、若々しさと誠実さ、そして知的でクリーンな印象を与えてくれます。

写真映えもするため、スーツの色選びで迷った際には第一候補にしたい色です。

より大人っぽい印象や威厳を大事にしたい40代や50代の父親には、チャコールグレーのスーツもおすすめです。

スーツの柄については、「無地(ソリッド)」が最もフォーマル度が高く失敗する心配もないので、悩んだときは無地を選ぶようにしましょう。

もし柄物を取り入れる場合は、うっすらと織り柄が入った「シャドーストライプ」や「ピンストライプ」のような、控えめなものに留めるのがマナーです。

主張の強い太いストライプやチェック柄は、ビジネスやカジュアルの印象が強くなり、式典の厳かな雰囲気から浮いてしまう可能性があるため避けましょう。

ネクタイやポケットチーフなどの小物でお祝い感を演出

スーツの色が落ち着いている分、普段は使わないような小物を上手に活用することで「お祝い感」を演出するのがおすすめです。

普段使いのスーツであっても、いつもより少し明るめのネクタイを合わせるだけで、コーデ全体の印象はグッと華やかになります。

派手なデザインのネクタイはNGですが、淡いブルーやピンク・シャンパンゴールドやシルバーグレーなど、ワントーン明るい物を意識的に選ぶようにしましょう。

ポケットチーフを挿している男性画像
ネクタイやポケットチーフで胸元を華やかに演出

また、胸元にポケットチーフを挿すだけでフォーマル感が増して引き締まった印象のスーツコーデになります。

過度な華やかさは不要ですが、地味な服装になりがちな父親のスーツコーデでは、小物を上手に取り入れる着こなしが効果的です。

靴や靴下など足元にも気を配りたい

どれほど上質なスーツに身を包んでいても、靴が汚れていると「だらしない印象」や「不潔な印象」を与えてしまう恐れがあります。

スーツに合わせる靴とベルトの画像
入学式では綺麗に磨いたシンプルなデザインの靴とベルトを選ぶのがベター

「おしゃれは足元から」の格言通り、自分が思っている以上に靴やズボンの裾から見える靴下は見られています。

基本は黒の革靴で、デザインは紐付きのストレートチップやプレーントゥのものを選ぶとコーデ全体が引き締まります。

靴下は黒やダークネイビーで長めのものを着用するのが基本です。

椅子に座ったときに、ズボンの裾から素肌やすね毛が見えてしまうような短い靴下や、目立つ色やデザインの靴下を履くのはマナー違反となりますので注意しましょう。

さらに詳しい入学式における父親のスーツマナーや、体型に応じた着こなし、おすすめのコーディネートについて詳しく解説している特集記事もあるので、気になる方はぜひ合わせて目を通してみてください。

③母親・女性編 上品で華やかなスーツスタイル

入学式における父親のスーツスタイルは「控えめ」な印象が強いですが、母親の場合は地味すぎる装いよりも、少し華やかさを意識した方が良いと言えます。

主役はあくまでもお子様ですが、入学をお祝いする雰囲気に華を添えるという意味もあるため、品位を損なわない程度に華やかさをコーデに取り入れるのがポイントです。

ここでは入学式のドレスコードに則りながらも、お母様自身の魅力も引き立てる大人のセレモニースタイルについて詳しく解説します。

定番のセレモニースーツと「春を意識した」カラー選びの基準

母親の入学式スーツの定番と言えばセレモニースーツです。

どんなスーツの生地や色を選ぶかによって与える印象は大きく変わるため、自分の年齢や体型との相性を考えながら選ぶのがポイントです。

入学式におけるママのスーツコーデについては詳しく解説している特集記事もあるので、そちらも合わせて目を通してみてください。

上品で春らしい印象を目指すならベージュ系×上質なウール素材

ベージュやアイボリーなどの明るい色合いは、顔まわりを明るく見せるレフ版のような効果が期待できます。

ベージュのスーツを着用した女性画像
入学式では定番のベージュのスーツ

仕立ての良さが際立つ上質なウール素材を選ぶことで、スーツ全体に適度な立体感と入学式にふさわしいエレガンスな印象のコーデになります。

若く見られることが多いお母様や、比較的痩せ型の方と相性が良い組合せです。

ミドル層も抵抗なく着用できるライトグレーのスーツもおすすめ

ライトグレーのレディーススーツ一式
明るい色が苦手な方にはライトグレーのスーツがおすすめ

明るい色合いのスーツを着用することに抵抗を感じる人も多い40代や50代のミドル層のお母様には、ライトグレーのセレモニースーツがおすすめです。

明るすぎず、かといって地味な印象にもなりにくい色合いなので、知的で上品な印象を演出することができます。

40代ママのスーツコーデ体型が気になる50代ママのスーツコーデについては、それぞれ特集記事があるので参考にしてみてください。

ネイビーやダークグレーのスーツを着用するときは要注意

卒業式では定番のネイビーやダークグレーのスーツを、入学式でも着用したいというお母様も多いかと思います。

入学式でネイビースーツを着用するときのポイント
入学式でネイビースーツを着用するときのポイント

ドレスコードの観点で言えば、入学式に暗めのスーツを着用しても問題はありませんが、コーデ全体が重い印象になるのは避けた方が良いと言えます。

例えばインナーのブラウスは白やパステルカラーなど明るい色を選ぶ、とろみ感のある軽やかなデザインを選ぶ、小物やアクセサリーでVゾーンを明るく仕上げるなど、着こなしで華やかな印象を演出するのがおすすめです。

入学式の新定番「パンツスーツ」のすすめ

近年、入学式の定番だったセレモニースーツに替わり、新たなスタンダードとして定着しているのがパンツスーツです。

低身長や気になる体型崩れをカバーしてくれる効果もあるため、年代を問わず選ばれているスタイルとなっています。

パンツスーツ比較画像
左)シンプルでビジネス感が強いコーデ 右)同じスーツでも着こなしで印象は大きく変わる

ただし、入学式にパンツスーツを着用するときは、ビジネス感が出てしまわないよう着こなしには注意が必要になります。

普段の通勤で着用しているようなリクルート寄りのスーツをそのまま着用すると、お祝いの席としては少し素っ気ない印象になりかねません。

素材・サイズ感・小物の合わせ方など、コーデ全体のバランスを考えながら、華やかな場にふさわしい着こなしを意識するようにしましょう。

④新大学生編 新たな門出を祝うファーストスーツの選び方

新大学生となるお子様にとって、入学式のために準備するスーツはいわば「人生最初のファーストスーツ」です。

大切な節目を祝うスーツですから、取り敢えず無難な1着を適当に選ぶのではなく、大人としての第一歩を踏み出す自信に繋がるスーツを選んでみてはいかがでしょうか。

ここでは、親御様がお子様と一緒に人生初のスーツを選ぶ際に知っておきたい、男子・女子それぞれのポイントを解説します。

【男子編】長く使える「良いスーツ」が実用性も高くおすすめ

男子新大学生のスーツを選ぶときは、「サイズ感」と「色」選びがポイントです。

シーンを選ばない定番カラーが断然お得!

入学式だけでなく、その後に控える成人式や大学生活での発表会、さらには就職活動(インターンシップ)など、長期的な着用を見据えるなら定番カラーがおすすめです。

幅広いシーンで着用可能な定番カラー

  • ダークネイビー(濃紺)
  • ネイビー
  • チャコールグレー
  • ブラック
  • グレー

ダークネイビー(ネイビー)やチャコールグレー(グレー)といった定番カラーなら、幅広いシーンでの着用が可能となります。

男子学生の入学式用のスーツ画像
悩んだときは定番カラーのネイビーやグレーを選ぼう

無地のブラックスーツも定番ですが、リクルート感が強いため着用シーンがやや限定される点には注意が必要です。

ファーストスーツだからこそ最適なサイズ感を選びたい

スーツの着こなしで最も重要となるのはサイズ感です。

どんなに高級なスーツであっても、サイズが合っていなければ「着られている感」が出てしまい、だらしない印象の着こなしになってしまいます。

スーツのサイズ感に直結する重要な4つの部位
スーツのサイズ感に直結する重要な4つの部位

成長期が終わっていない頃なら「少し大きめを」と考えがちですが、個人差はあるものの新大学生ならミリ単位で計測したジャストフィットのスーツで、見栄えよく入学式を迎えることが可能です。

入学式用と割り切って安いスーツを買った方が良いケースもある

「人生初のスーツだからこそ、良いものを」と考える親御様は多いと思いますが、場合によっては損をしてしまうケースもあります。

  • お子様の成長期がまだ終わっていない
  • 体重の増減が激しい
  • 入学式以外でスーツを着用する機会が少ない
  • 個性的なデザインや色柄のスーツを望んでいる

18歳~20歳くらいの男子は成長速度の個人差が大きいため、人によっては成長期が終わっていないこともあります。

せっかくジャストフィットするサイズ感の高級スーツを仕立てても、すぐに身長や体重が変わってしまうのでは意味がありません。

また、入学式しか袖を通さないことが事前にわかっているなら、無理に高額なスーツを買う必要は無いと言えるでしょう。

入学式にふさわしい男子スーツの選び方についてより詳しく知りたい方は、特集記事も合わせてチェックしてみてください。

【女子編】選択肢が多いからこそ着用イメージは明確に!

女子新大学生のセレモニースタイルは、男子に比べて選択肢が広く、個性を活かしたコーディネートを楽しめるのが特徴です。

新しい環境での「第一印象」をより良くするためのポイントを見ていきましょう。

汎用性が高いネイビーかブラックを選ぶのが一般的

男子と同様、将来的に就職活動を含むさまざまなシーンでの着用を視野に入れるなら、汎用性が高いネイビーかブラックを選ぶのがおすすめです。

インナーでコーデ全体の印象をコントロールしよう

女子の場合、定番カラーのスーツは比較的暗い色合いとなるため、中に合わせるインナーで全体の印象が大きく変わります。

スーツのインナーの違い比較
インナーが違うだけで印象は大きく左右される

フリルやボウタイなどがあしらわれたブラウスで華やかな印象に、シンプルなシャツと合わせることで真面目で堅い印象になど、同じスーツであっても着こなし次第で表情が変わる点もレディーススーツの大きな特徴です。

定番のスカートor人気のパンツスタイル

入学式用のスーツはスカート・パンツ、どちらのスタイルを選んでも問題ありません。

スカートとパンツのスーツ比較
パンツスーツ、スカートスーツ、どちらを選んでもOK

定番のスカートスタイルは優しく清楚でフェミニンな印象が魅力です。

一方、近年人気が高まっているパンツスタイルは、知的でスタイリッシュな印象と動きやすい機能性が魅力となっています。

どちらを選んでもマナー違反にはなりませんので、自分の好みや「こう見せたい」というイメージに合わせて自由に選ぶようにしましょう。

大学の入学式用女子スーツの選び方と着こなしについて、詳しく解説している特集記事もあるのでぜひ参考に役立ててください。

親から子へ贈る「ファーストスーツ」にこだわるべき理由

大学の入学式は、単にキャンパスライフのスタートというだけでなく、お子様が社会へ出るための第一歩でもあります。

そんな人生の大きな節目に親御様から贈るファーストスーツは、単に「その日を乗り切るための衣服」ではなく、大人としての自信を授ける特別なギフトです。

スーツをプレゼントするイメージ画像
ファーストスーツは親から子への特別な贈り物

急な体型の変化や骨格の個性が顕著になる時期だからこそ、既製品のスーツではどうしてもサイズが合わないという悩みに直面する方も多いのではないでしょうか。

身体に沿った美しいシルエットのスーツは、身に纏うだけで自然と背筋が伸び、堂々とした立ち振る舞いを生み出します。

その自信に満ちた姿は、大切な入学式を彩るだけに留まらず、その後に続く成人式や、人生を左右する就職活動といった重要なシーンにおいても、お子様を力強く支え続けるお守りのような存在になってくれるはずです。

入学式のスーツは「仕立て」と「サイズ感」で差が付く

入学式ではスーツを着用した多くの新入生や両親が一堂に会します。

一見すると同じように見えるスーツスタイルですが、パッと見ただけで「洗練されている」「風格が違う」と感じさせる人を目にしたことはないでしょうか。

こうした印象の差は、スーツの「仕立て」や「サイズ感」の違いによって生じます。

スーツを着たときの美しさや存在感は、確かな仕立てと最適なサイズ感によってもたらされるのです。

既製品のスーツでは身体にジャストフィットはしない

自分の体型にピッタリとフィットするサイズ感のスーツは、基本的に既製品で探すことは難しいと言えます。

既製品のスーツは、日本人の平均的な体型をベースとした型紙を使って作られるため、何となく身体に合うことはあっても、細部までピッタリになることは極めて稀です。

  • 肩周り
  • 胸元
  • 袖丈
  • 着丈
  • 裾口

上記の5箇所は、スーツのフィット感や着心地に直結する重要な部分です。

身体的特徴は私たちが想像する以上に個人差があるため、既製品のスーツで全ての部位が奇跡的にフィットすることは無いに等しいと言っても過言ではありません。

仕立ての良いスーツとは?

スーツにおける仕立ての良さとは、単に使用している生地の差だけではありません。

オーダースーツ専門店のイメージ画像
サイズ感や着心地にこだわるならオーダースーツがおすすめ

採寸から縫製に至るまでの技術、使用している生地の品質、顧客の要望を細部まで完璧に実現する満足度まで、注文から引き渡しまで全ての工程が「仕立て」の良し悪しを決める基準となります。

入学式に最適なスーツはGINZA SAKAEYAにお任せください!

「仕立て」と「サイズ感」を追求するなら、プロが顧客一人一人の体型を細かく採寸して作り上げるオーダースーツという選択が最良です。

当店GINZA SAKAEYAでは、お客様の体型や骨格、そしてライフスタイルに寄り添った最適な一着をお仕立ていたします。

若い方からエグゼクティブ層、さらにはレディーススーツも取り扱っていますので、ご家族全員の入学式用スーツをまとめてお仕立てすることも可能です。

大人へと一歩を踏み出すお子様への贈り物に、あるいは親御様ご自身の品格を整える記念の1着に、親子で「オーダースーツを仕立てる時間」そのものを一つの思い出にしてみてはいかがでしょうか。

入学式用スーツに関する疑問・質問まとめ

最後に入学式のスーツ選びにおいて、親御様から特に多く寄せられる代表的な疑問や質問をQ&A形式でまとめました。

入学式に普段仕事で着ているビジネススーツや礼服(ブラックスーツ)で出席しても大丈夫ですか?

入学式の装いに普段使いのビジネススーツを代用する場合は、スーツの状態と色柄で着用するかどうか判断するのがおすすめです。

ネイビーやチャコールグレーで、無地か控えめなストライプ柄のビジネススーツなら、入学式に着用して問題ありません。

ただし、着用頻度が高くシワやテカりが目立つスーツや、型崩れを起こしているスーツは避けた方が良いでしょう。

礼服を入学式に着用するのも避けるべきです。

礼服の黒色は「漆黒」と呼ばれ、やや光沢を感じさせるビジネススーツの黒とは違い、深く艶のある色合いとなっています。

ブラックスーツと礼服の比較画像
ブラックスーツ(左)と礼服(右)はパッと見で違うことが分かってしまう

並んで立つと違いがすぐにわかってしまい、葬儀を想起させることからお祝いの場である入学式では着用しない方が良いと言えます。

子供(新大学生)にスーツを新調したいのですが、長く着回すためにはどうすればよいでしょうか?

無地でネイビー系やグレー系のスーツを選ぶと幅広いシーンで長期的に着回すことが可能となります。

入学式に着るだけではなく、成人式や就職活動での着用も視野に入れるなら、仕立ての良いオーダースーツを選んだほうが結果として経済的です。

体型が気になるので着やせするスーツを選びたいです

着やせするスーツを選ぶときは、入学式では定番カラーとされている明るい色(膨張色)ではなく、少し暗めの色(収縮色)がおすすめです。

ストライプ柄のスーツなら、視覚的に縦のラインが強調されるため、全身がすっきりと長く見える効果が期待できます。

同じ理由でスカートタイプよりもパンツスーツの方が縦長に見えやすい、という特徴を持っています。

また、「体型を隠そうとしてオーバーサイズのスーツを選ぶ」のは逆効果なので注意しましょう。

肩幅や袖、裾がダボつくと、全体が横に広がって見え、かえって太ってだらしない印象を与えてしまいます。

着やせしてみえるスーツのサイズ感とは、主要部位はしっかりとフィットしつつ、適度なゆとりを持たせることで生まれます。

家族全員で最高のスーツを選び入学式を迎えよう

入学式は、お子様の成長と新たな門出を祝う大切な式典です。

大切な式典に着用するスーツだからこそ、単にマナーを守るだけでなく、品格や威厳・華やかさを表現できる着こなしを意識したワンランク上のコーデを目指しましょう。

おさらい
  • 入学式のスーツコーデは「品格」と「マナー」の両立を目指す
  • 長期的な視点でスーツを選ぶと経済的
  • サイズ感や仕立てにこだわるならオーダースーツという選択肢も

家族全員がスーツを着用することも珍しくない入学式では、スーツの仕立てや格式を揃えることが重要です。

GINZA SAKAEYAでは、お客様お一人おひとりの骨格や体型の悩みに寄り添った、極上のオーダースーツをご提案しております。

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