【その他】洋服の歴史(その17)

榮屋本舗の阿部です (^ム^) 

17世紀のヨーロッパでは、

まず初めの20年ほどで

スペイン風の華美な服装が徐々に簡素化していきました (^_-)-☆

とはいえ、大きなひだ襟はまだまだ健在であり、

服には詰め物をして体型を補正することも続いていたのです。

しかし、1630年ごろになると、

ヨーロッパは戦乱の時代に入り、

ファッション性ばかりを追い求める時代は終わります (@_@)

農民や兵士などが、野外で身に着けていた

マントやブーツなどが、

宮廷でも取り入れられるようになり、

「動きやすさ」「自由さ」が求められるようになります (^○^)

また、戦乱によってスペインの国力が弱まったことも、

スペイン風の衣装が忘れられていく理由の一つだったと言えます。

夏こそ選びたい。涼しく、快適で、上品な「夏のジャケパンスタイル」

ジャケパンスタイル
ジャケパンスタイル

暑い季節、スーツでは少しかたすぎる。でもTシャツやポロシャツではラフすぎる…。そんな時に頼りになるのが、「ジャケパンスタイル」です。

ジャケットとパンツを別々に選ぶことで、見た目の軽やかさや季節感をしっかり出しながらも、上品な印象をキープ。特に、通気性や吸湿性に優れた夏用素材(リネン・ウール・シルク混紡など)を選べば、見た目も着心地も涼しく、爽やかに過ごせます。

完全国内縫製で仮縫付フルオーダー専門店の「GINZA SAKAEYA」では、夏に最適なジャケパンスタイルを多数ご用意。軽やかで高級感のあるイタリア製生地を使い、オンでもオフでも活躍する一着をお仕立てしています。

「ジャケットはネイビー、パンツは明るめのグレーで爽やかに」「リネン素材で軽快に」など、シーンや気分に合わせた着こなし例も多数掲載中。以下のページから、夏を彩る1着を探してみませんか?

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