ダッフルコート

こんにちは、店長の前田です!

(* ̄O ̄)ノ コンニチハ

それでは、

「スーツのメンテナンス事典」

第253回目をお送りします。

スーツに関する基礎知識や小技、

ぜひ覚えておきたいメンテナンス法など、

有用なものを中心にまとめていきます。

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スーツのメンテナンス 253

「冬の定番 コート選び ダッフルコート」

性別や年齢を問わず、

学生からビジネスパーソンまで

使いやすいファッションアイテムとして人気なのが

「ダッフルコート」です。

フードがついた見た目が大きな特徴で、

デザインはクラシカルながら

決して堅苦しい印象にならないため

スーツやジャケットといった

ビジネスライクな組み合わせにも相性は抜群!

1着のコートで、

ビジネスからカジュアルにまで

オールラウンドにコーディネートできるので、

若い方が初めて選ぶコートとしては最適ではないでしょうか。

外見的なフォルムは

細身のタイトフィットなシルエットが

モダンな今風のデザインとなっており、

全身を流れるようなラインでシャープに見せるのが、

ダッフルコートのスタイリングのコツといえるでしょう。

ディテールでは、

前立てに”トグル”というとめ木と

トグルと対になるループが数個ついており

これでフロント部分をとめる様式が特徴の一つで

堅くなり過ぎない洒落た感じを演出しています。

生地は、

厚手の縮絨ウール、カシミア、メルトン、ツイードなどから

異素材ではポリエステル、ナイロン、フリースなど、じつに多種多様。

その生地ごとに質感の違った

それぞれのダッフルコートが楽しめます。

カラーは、

ダッフルコートというとネイビーがその代表ですが、

最近ではビターブラウンやカーキなど

これまでとは違った趣きで着こなすのが人気となっています。

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ダッフルコートというと

ビジネスシーンにおいてはカジュアルすぎるかもと

心配する方がいるかもしれませんが、

実際にスーツに合わせてみると

それも杞憂だとおわかりいただけると思います。

若い方にはもちろんですが、

40代以降の方でも魅力的に着こなす

コーディネートもできますので、

少し気分を変えたいときの

セカンドコートとしてどうでしょうか?

(‘0’)/ハイ!

夏こそ選びたい。涼しく、快適で、上品な「夏のジャケパンスタイル」

ジャケパンスタイル
ジャケパンスタイル

暑い季節、スーツでは少しかたすぎる。でもTシャツやポロシャツではラフすぎる…。そんな時に頼りになるのが、「ジャケパンスタイル」です。

ジャケットとパンツを別々に選ぶことで、見た目の軽やかさや季節感をしっかり出しながらも、上品な印象をキープ。特に、通気性や吸湿性に優れた夏用素材(リネン・ウール・シルク混紡など)を選べば、見た目も着心地も涼しく、爽やかに過ごせます。

完全国内縫製で仮縫付フルオーダー専門店の「GINZA SAKAEYA」では、夏に最適なジャケパンスタイルを多数ご用意。軽やかで高級感のあるイタリア製生地を使い、オンでもオフでも活躍する一着をお仕立てしています。

「ジャケットはネイビー、パンツは明るめのグレーで爽やかに」「リネン素材で軽快に」など、シーンや気分に合わせた着こなし例も多数掲載中。以下のページから、夏を彩る1着を探してみませんか?

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