肌着の寿命はどれくらい?

こんにちは、店長の前田です!

(* ̄O ̄)ノ コンニチハ

それでは、

「スーツのメンテナンス事典」

第71回目をお送りします。

では再び、

シャツや肌着がどれほど長く使えるのか、

そういったことを見ていきましょう。

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スーツのメンテナンス 71

「肌着は機能性を見極めて処分」

汗を大量にかきやすい夏場には

シャツの下に肌着を着ることが、

スーツを守るためにも、

またビジネス現場で相手に不快感を与えない

スーツスタイルとしても、ふさわしい選択でしょう。

どんな肌着がいいかは、

吸水性、速乾性、それから防臭加工、

さらにはワキの汗をも効果的に吸収してくれる

半袖タイプが好ましいと、以前にまとめました。

そして、

ハードな使われ方をしますから、

寿命がかなり短いことも前出のとおりです。

では、

その寿命はどういったところで

見極めていけばいいのでしょうか?

簡単にまとめてみます。

ひとつは吸水性で、

何回か着用を重ねていると、

一度吸水したはずの汗が戻るように感じることがあり、

こうなると着用者も不快感を感じますし、

シャツに汗ジミをつくったりしてしまいます……。

もうひとつは防臭に関することで、

少しでも繊維が汗を吸水した段階で

臭いを発するようになってしまったら赤信号!

施された防臭加工が劣化している状態だといえます。

肌着の寿命は、

吸水性、防臭性の2点を重点的に見て

このどちらかの機能が落ちてきたと感じたら

思い切って処分をしてしまっても問題なし。

機能的な魅力を失ったら肌着を着る価値はないですから

新しいものをおろすようにするといいでしょう。

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肌着は基本、

他人に見せるものではありませんが、

見た目がヨレヨレに見えるのは禁物!!

機能が十分に果たせているかどうか、

ここを着目ポイントにして寿命を見極めるといいですね。

(・o・)ノ ハーイ!!

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